2021-12-30から1日間の記事一覧

心に残った本(2021年)

最後に読み終えた本の印象が一番強い。 武田梵声『野生の声音』はすごい本だった。帯に「驚くべき書物」(養老孟司)とあるが、けっして大げさではない。 同じ時期に購入した竹村牧男『空海の言語哲学』や三浦雅士『スタジオジブリの想像力』と同時並行的に…