2005-08-28から1日間の記事一覧

『物質と記憶』(第3回)

『物質と記憶』の(独り)読書会が6週目を迎えた。 先週読んだ第一章の三節「実在論と観念論」を読みなおし、四節「イマージュの選択」を通読した。 脳は一種の中央電話局だという有名な規定がでてくる三節でベルクソンが主張しているのは、知覚が向かうの…