2005-12-05から1日間の記事一覧

『全体性と無限(上)』序文

熊野純彦訳のレヴィナス『全体性と無限(上)──外部性をめぐる試論』(岩波文庫)を買って20頁ほどの序文を読んだ。 内田樹さんの『他者と死者』(24頁)に、レヴィナスとラカンはわざと分かりにくく書く「大人」であると書いてある。 また、彼らが量産する「…