2005-12-15から1日間の記事一覧

『美と宗教の発見』第二部

梅原猛『美と宗教の発見』の第一部末尾に次の文章が出てきて、歌論を中心に据えながら日本の「感情の論理」(桑原武夫:209頁)や「感情の配置」(304頁)を論じる第二部へのつなぎの役割を果たしている。 かつ第三部で主題的にあつかわれる日本の宗教心性(…