2005-12-25から1日間の記事一覧

『物質と記憶』(第19回)

今年最後の『物質と記憶』独り読書会。 第四章「イマージュの限定と固定について──知覚と物質、心と身体」の最初の二節、「二元論の問題」と「従うべき方法」を読んだ。 冒頭で、これまでの三章から引き出される「一般的結論」が示される。 すなわち、身体(…