2006-01-03から1日間の記事一覧

 2005年に読んだ本(その3)

◎養老孟司・玄侑宗久『脳と魂』(筑摩書房:2005.1) この二人は呼吸が合いすぎている。養老さんがしだいにべらんめえ調(ビートたけし風?)になっていくのがおかしい。細胞=システム=空(=器)、遺伝子=情報=色(=道)。人間は空であり、言葉は色で…