2006-01-04から1日間の記事一覧

 2005年に読んだ本(その4)

◎松岡心平『宴の身体──バサラから世阿弥へ』(岩波現代文庫:2004.9) ◎松岡心平『中世芸能を読む』(岩波セミナーブックス:2002.2) 連歌は「言葉のまわし飲み」であり、連歌が張行される場は「文芸における「一揆」的場」であった(『宴の身体』)。ここ…