2006-05-21から1日間の記事一覧

『記憶と生』(第1回)

以前、「日常座臥、ベルクソンの文章に浸っていたいと思うようになった」と書いた。 「まるで、恋をしているような気分」とも。 「ベルクソンの文章に接しているときだけ、心と躰のもやもやが晴れて、澄み切った気持ちになれる」とも。 あれからほぼ二ヶ月。…