2006-08-24から1日間の記事一覧

マテリアルとスピリチュアリティ──鎌田東二『霊的人間』(1)

郡司ペギオ−幸夫は『生きていることの科学──生命・意識のマテリアル』で、「痛み」は「傷み」であると書いている。 郡司氏の精密な議論を荒々しく要約してしまうと、次のようになる。 痛みは「プログラム」(わたしというシステム)によって計算される「デー…