2007-09-08から1日間の記事一覧

【哥の勉強】哥と共感覚(色と触覚)

前回、レヴィ=ストロースの『みる きく よむ』に収められた「音と色」のことにふれた。 この話題に関連するのが、前々回の「拾い書き」で書き漏らした、大岡信著『日本語の世界11 詩の日本語』(中央公論社,1980)の第三章「反俗主義と「色離れ」──内触覚…