2007-09-15から1日間の記事一覧

【哥の勉強】万葉の心・新古今の心

8月24日の日記に、うろ覚えで、「万葉の歌人は、心を客観的にとらえ、それがあるかないかを問題にした。別離の哀しみが自分の内に生成し、いつまでもそこに留まっているのを、当の自分が自覚しているといった具合だ。ところが、古今集になると、そうした物…