2007-09-25から1日間の記事一覧

【大森荘蔵】ことだま論・第1節

大森荘蔵の「ことだま論」は二つの節からなっている。 第1節「無‐意味論」では、野矢茂樹さんが著作集第四巻解説で再整理した「私(主観)が‐その赤い本(対象)を‐私の目に映った見え姿(現象)において‐見る(作用)」という(さしあたっては知覚の現場に…