『小林秀雄の恵み』の第三章から、もう一つ抜き書きしておきたい。 《長大なる『本居宣長』には目次がない。その必要がないのは、全篇が五十節だか五十章に分かれているこの本のどこにも「章題」となるようなものがないからである。ただ(一)(二)(三)………
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