2008-03-09から1日間の記事一覧

小林秀雄の恵みとはなんだったか

『小林秀雄の恵み』の第五章「じいちゃんと私」で、橋本治さんは、「三十七歳の私が『本居宣長』を読んで得た感動は、以上のようなものである。」と、次のように語っている。 《その本の中には、「学問する本居宣長」がいて、学問する本居宣長のありようの根…