☆モーリス・ブランショ『来るべき書物』(粟津則雄訳,ちくま学芸文庫) 分量的な意味での本書の折り返し点にあたるブロッホ論を読み終えたところで、中間総括的な感想を書いておこうと思いたった。 「小説は読んでいる時間の中にしかない」とは保坂和志の至…
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