図書館で借りた本

神戸の中央図書館で五冊借りてきた。
ジョン・ホーガン『科学を捨て、神秘へと向かう理性』と茂木健一郎『脳の中の小さな神々』は継続。
ホーガン本は半分ほど読んだが、なかなか「発火」しない。茂木本は今日、八分の一ほど読んだ。
買ったきりでまだ読んでいない池谷佑二『進化しすぎた脳』とあわせて読む脳科学の勉強本に最適。
白川静『文字講話Ⅳ』は全四巻シリーズの完結版。
五年二十回にわたる白川文字学連続講演の第一回を京都で直に聴講した。気持ちが高揚した。
斎藤環『文学の徴候』。保坂和志を取り上げた第九章「抵抗する猫システム」だけでも読んでおこう。
中沢新一/牧野千穂(絵)『モカシン靴のシンデレラ』。
北米インディアンが伝えるシンデレラ物語を語り直した「見えない人 Invisible man」の翻訳絵本。
年明け以来、衝動買いして拾い読みに徹して読みちらかした本が未整理のまま本箱にたまっている。
読み終えた本もレビュー待ちのまま。
いつ読むのだろう。